YKKグループ精神『善の巡環』とYKK APラクシーの経営理念
YKKグループ精神「善の巡環」は、企業は社会の重要な構成員であり、共存してこそ存続でき、その利点を分かち合うことにより社会からその存在価値が認められるものです。YKKの創業者𠮷田忠雄は、事業をすすめるにあたり、その点について最大の関心を払い、お互いに繁栄する道を考えました。それは事業活動の中で発明や創意工夫をこらし、常に新しい価値を創造することによって、事業の発展を図り、それがお得意様、お取引先の繁栄につながり社会貢献できるという考え方です。
このような考え方を「善の巡環」と称し、常に事業活動の基本としてまいりました。私達はこの考え方を受け継ぎ、YKK精神としています。
この「善の巡環」のYKK精神を受けてYKK APラクシーは「大規模修繕工事で社会を幸せにする会社」を経営理念とし、「事業を通して幸せな社会を作ること」を存在意義として事業に取り組みます。
基本姿勢は、「企業は人なり」「地域・社会への貢献」としています。
YKK APラクシーのビジョン(目標)
YKK APラクシーはもともと独立した企業でしたが、リフォーム市場への参入を図るYKK APグループと戦略が一致しグループに参加しました。現在当社はマンションの大規模修繕を柱に事業展開していますが、今後、商業ビル・学校・病院等の成長分野にも力を入れ、YKK APグループ全体としてシナジー(相乗効果)を最大化する事業展開をしていきたいと考えています。また、同時に営業地域の拡大と強化を図ってまいります。具体的には、仙台を中心とした東北・北海道エリアの強化、福岡を中心とした九州・西日本エリアへの強化を図ってまいります。
YKK APラクシーの強み(Unique Selling Proposition)
当社の強みは技術力の高さです。大規模修繕の分野に特化して、現場優先で技術の蓄積や社員の育成に取り組んできました。また、安全技術統括部を独立した組織として施工の品質・安全確保に取り組んでいます。また、大規模修繕業界において今後はYKK APラクシーの現場対応力と、YKK APグループのブランド力・信頼性を掛け合わせることで、当社独自の企業価値やブランドを形成していきたいと考えています。
YKK APラクシーの使命
企業の指名は社会貢献や地域貢献でもあります。自らの仕事が社会に役立つものであれば、それを拡大していくことも社会に対して役立つことに繋がります。当社の事業は社会の基盤である建物をメンテナンスして、長く使っていくことで環境負荷を抑えることにつながり、更に住民の方の資産を守っていくという意味で社会を良くしていくことに貢献するものです。そのような社会を良くする事業を拡大していくことは当社の使命でもあり、近年世界的な潮流となっているSDGs(持続可能な開発目標)の実現に寄与するものであると思います。
YKK APラクシーの社風・企業文化
YKK APラクシーは「若い社員が多く風通しの良い会社」です。社員同士でも年代が近いので、お互いに本音を言いやすいのではないかと思います。また、要領の良さよりも、目の前のひとつひとつの仕事にがんばって取り組んでいける人を大切にする文化があると思います。当社としては、YKKグループの「社員を大切にする」という企業文化とラクシーが持つ「伸びしろの大きい成長企業ならではの良さ」をかけ合わせて、新しいYKK APラクシーの企業文化を醸成していきたいと考えています。
YKK APラクシーが求める人物像
YYKK APラクシーはお客様の大事な資産である建物の「大規模修繕工事で社会を幸せにする会社」を経営理念としています。お客さまが喜ぶ姿をイメージして日々の仕事に取り組んでいける人、また要領の良さよりも、目立たないところでも地道に努力を重ねながらコツコツと頑張れる人を求めています。企業としてそういう「人を大切にする文化」を育てていきたいと思います。
Message ~社長から皆様へ~
社名であるラクシーの語源は『楽勝』。ここには、「困難なことに立ち向かうときにも常に前向きに」「楽しく仕事をして成果を出す」というポジティブな想いが込められています。この思いを共感していただき、仕事の中に達成感や社会に役立っていることを実感したり、自分らしい生きがいを見出したいという方にぜひ入社していただきたいと思います。皆様と一緒にYKK APラクシーは更に大きく飛躍できると確信しています。
株式会社YKK APラクシー
代表取締役社長
宮﨑 省吾